シワの原因は、老化現象なのか？

シワ取りの事に触れる前にシワそのものを考えて見ましょう。

シワが多くなったと悩まれるのは、女性の方が圧倒的に多いでしょうね。
特に、人の目に付きやすい顔、首筋、手の甲などのシワは、気になる所です。
年齢を重ねるとどうしてもシワは、至る所に目に付くようになります。


男性の場合は、年を重ねてのシワは、魅力的に感じ、
渋みの出た良い男に見られる事もあるでしょう。

しかし、女性の場合は、年齢を重ねたからと言ってシワが増えて
魅力的とは言われません。
シワが目立つ事で年齢より老けていると思われがちになります。

そもそもシワってなんでしょうか？

■シワを辞典で調べて見ましたら
“皺（しわ）とは、皮膚や紙や布などの表面に
　細かい筋目の縮みよった物”と記述してありました。

味も素っ気も無い解説ですが、紙や布のシワは、物によっては
困る事もあるかも知れませんが人間のシワとなると、とても気なりますね。
シワの原因は、加齢による老化現象だから仕方ないよっと
言ってしまえばそれまでです。

ようするに加齢によってお肌の水分が減ってきて皮膚の真皮層という
部分のコラーゲンが減って来る為にシワが出てくると言われています。

このコラーゲンが減ってくる事が老化現象なのです。

最近では、紫外線による肌荒れや乾燥による肌荒れもシワの原因とされています。

紫外線や乾燥でも皮膚（真皮層）のコラーゲンが減少しますので
エラスチンの変性やエラスチンやコラーゲンなど線維芽細胞が充分
働かなくなり、その事が肌の弛みとして促進されて来るのです。

それが、シワだと言われています。

それから皮下脂肪組織の減少もシワの原因と言われていて
シワが、局所的に現れるのが特徴です。

皮下脂肪組織の減少では、アイホールや目尻のシワがこれにあたります。